topics: 2008年7月アーカイブ
drupa2008 レポート 第2弾では、drupa報告現状視察の観点から ハイデルベルグジャパン、シートフェッド本部 本部長水野秀也氏とJAGAT客員研究員 竹原悟氏の 「これからの印刷ビジネスと技術トレンドを考える」と題したレポートの要約を紹介いたします。
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ハイデルベルグジャパン、シートフェッド本部 本部長 水野秀也
「net@drupaネット社会における印刷メディアの挑戦」
「情報生活はケータイで間に合う時代」
1.通話
2.カメラ
3.ワンセグテレビ
4.音楽プレーヤー
5.ゲーム機
6.クレジットカード
7.新聞、雑誌
8.通販
世界の印刷業界の現状
•オンラインシステムと電子コミュニケーションが一般化
•進むデータの標準化と遅れた日本:PDF/JDF
•小ロット、納期短縮、低価格がさらに進み、利益を圧迫
•用紙を始めとした原材料費の価格上昇がさらに利益を圧迫
•サービス事業への展開が拡大が必須
•デザイン、セキュリティー
•データ管理、データベース
•メーリング、配送
•フルフィルメント(物流管理)
•ワンストップサービスか専門性か、コストか付加価値か?
•企業格差のさらなる拡大:先進国における印刷業者の減少
drupa 2008への期待
•インキジェット技術の進展
•環境対応
•ハイブリッドワークフローのビジネスモデル
•Web to Printビジネスの拡大
•枚葉オフセット印刷の高速化・大型化の行方
•付加価値への新しい提案
技術革新はビジネスモデルを生み出すか?
生き残りをかけたdrupaにおける業界の方向性
•スピード&セーフティー(小ロット・多品種・多頻度発注に対応した印刷工程)
•ITを駆使した印刷の企画~利用までの一貫生産、管理:IT化
•印刷製造プロセスを完全自動化:自動化
•インキジェットvsオンデマンドvsオフセット+クロスメディア
•一人当たりの売上・利益の向上:コストダウン
•ファイブセンス(五感に訴える、捨てられない印刷物)
•絶対品質の向上:多色化、特殊化
•機能の向上:差別化、個別化、素材化
•用途による利便性の向上:サービス化
•ハイブリッド印刷:オフセット/フレキソ/浮き出し/特殊効果など=>インキジェット?
•環境対応(グリーンプリンティング)
•カーボンニュートラル印刷
•NonVOC
HDF21 drupa2008報告会
JAGAT客員研究員、 前 全印工連特別顧問 竹原 悟 氏
「これからの印刷ビジネスと技術トレンドを考える」
Drupa2008の技術トレンドを学ぶ
【視点】
「業態変革推進プラン」
―「全印工連2008計画」―
「業態変革のミニマムと到達点」から
「IT基盤整備」と「生産技術」に焦点
「企業機能を高める技術」と「生産性の最大化」の視点に集約
・企業機能を高める技術
(1)Web to PrintとJDF(Print to Web)
(2)デジタル印刷
・生産性の最大化
(3)品質保証体制 ―紙面検査/CMS―
(4)インライン化/ハイブリッド化
(5)大型化
(6)全体最適 ―JDF/MIS・CIM―
1.Web to PrintとJDF
・ウエブ上に印刷データ入稿のための店舗を開設
・クライアントは印刷データをブラウザを使って送信
・B to BのみならずB to Cの窓口が広がる
・仕事を集める仕掛けを作ること
Drupa2008の会場で考えた
・Ink on Paper とDigital Printingはoverlapping turfの獲得を目指し、技術的に切磋琢磨しながら棲み分ける
