topics: 2008年4月アーカイブ

 プリネクト研究会では、「製版と製本」に特にフォーカスした勉強会を開催しました
2月のPageのセミナーで関心を集めた製本から見た製版の重要性と基本的要点、面付けの具合により完成時の製本でどのような影響がでるのか、綴じや折りの時に要となる、ラップ、クリープ、ボトリングとは何か?それらは、一体どこで調整すればよいのか?などを焦点として勉強会を開催。実際にシグナステーションを使った面付けから、プレス、製本の流れはどのようか、などを体感して頂いた。

印刷の前工程から後工程までの流れを見る、全体をプリネクト(Print + Connect):印刷に関するあらゆる事をつなぐ、という観点から見ていただくプログラムとなった。先着50名の方で締め切らせていただいたが、予想以上の反響があった。

プログラムは3つの構成で、面付けソフトのシグナステーションのプレゼンテーション製本の段階での様々な事例とプレゼンテーション、実際の機械(今回KH66)のデモンストレーションを見て、それぞれシグナで面付けしたデータがどのようにプレスに流れ、それが製本のところで実際どのような影響になってくるのかという流れを実感していただいた。  

また、プリネクト研究会の中でも  推進委員となって「プリネクト=プリント+コネクト」「部分最適化、全体最適化」の環境に積極的に取組んでおられるメンバーの皆様には、同時にワークショップを開催し、その環境を妨げる要因は何か?一気通貫を妨げる要因を探り」「それを踏まえた自社の課題と取り組み」にフォーカスしたワークショップを開催した。それらの中で見えてきた重要点は、どの印刷会社にも、あるいはどの企業にも共通項となる基本的ファクターが浮き彫りとなった

 

  

HDF21 創革型経営研究会では、経営者、経営幹部の方々にとって必要な、さまざまな判断やマネジメント上で助けとなるような幅広い知識や情報の助けとなるようなテーマを探り、積極的にお届けしております。

今回は「カラーユニバーサルデザインの現状と対策事例紹介」 大平印刷株式会社 制作部長 樋野 康二 氏

    「営業イノベーションとMOT (Management of Technology)、ハイデル・フォーラム21 顧問 根本安規

による講座が開催されました。

印刷に携わる多くの人が、情報として知っておきたいテーマ。
知らないでいることと、情報として知っていて仕事を進めるのでは、どこかで何かが少しづつ変わっていくかもしれない。
環境や人に優しい製品、制作物とは?そして美しいものとは?

参考リンク :  カラーユニバーサルデザインに敏感な大平印刷

 高品質で環境にやさしい京都の総合印刷サービス  

 大平印刷株式会社 http://www.taihei.co.jp/

  

また、営業イノベーションとMOT戦略では 印刷メディア業界を取り巻く昨今の経済・社会環境, それに即して対応してきた
創革型経営、営業マンの質を高めるためのマネジメントとスキル、そして全体最適化を目指し、プリントメディアの付加価値創出のできる印刷業を目指すには、などが説かれました。

20080409_営業イノベーションとMOT戦略.pdf

 

4月2日、ハイデルベルグ・ジャパン、カスタマーセンター 6Fにてポストプレス研究会が開催された。

製本を取り巻く環境の変化、顧客からの短納期要求や厳しいコストダウン、生産効率の追求など製本会社に課せられる課題は多い。更に、製本工程の内製化が進み、機械のデジタル化、自動化への対応、またアナログ的な知識や経験の実用化をどうするかなど、それぞれに取り組むべき重要な要素が多い。製本を考えることは、印刷、プリプレス全体を考えることにもつながるわけです。 それらを踏まえたうえで、「印刷物の高付加価値と魅力つくりのためにー コラボレーションでつかむ新たなビジネスチャンス」と題して、パネルディスカッションを行った。

全日本製本工業組合連合会「中期振興ビジョン」の概要説明もあり、

        1. 印刷会社の経営環境と製本の内政と外注のメリット、デメリット

        2. 製本会社の経営環境変化と印刷会社の関係変化

        3. ハイデルベルグのポストプレス販売動向から見える今後のポストプレス市場

        4. 印刷会社と製本会社のトラブル回避

        5. 印刷と製本のコラボレーションによる印刷物の高付加価値化

などが、パネルディスカッションで話し合われ、またプリネクトによるソリューションと総括が田中氏によりまとめられた。
 

パネリストは 和光堂製本株式会社 代表取締役 井上正 氏

        株式会社平河工業社 常務取締役 和田有史 氏

        ハイデルベルグジャパン(株)フィニッシング本部 中村菊男

モデレーター 株式会社ビジネスコミュニケーション研究所 代表取締役 田中信一 氏

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HDF21/ハイデル・フォーラム21は3月14日、千代田区神保町の三松堂印刷プレゼンルームで記者会見を開いた。

矢部一憲HDF21本部会長(三松堂印刷社長)、山本幸平副会長(ハイデルベルグ・ジャパン社長)、日比野信也企画運営委員長(日生印刷社長)、松本秀作副会長・近畿地区会会長(ダイコロ社長)がHDF21の活動状況、全体最適をめざす
「プリネクト研究会」のコンセプトを明らかにした。 フォーラムは現在、全国で660社が会員。 また、会見後には三松堂印刷板橋工場の見学会を実施した。

 

「Press Release 」 

HDF21本部会長(三松堂印刷株式会社 代表取締役社長)矢部 一憲

HDF21の枠組み、プリネクト研究会の意味する事」

HDF21本部副会長(ハイデルベルグ・ジャパン株式会社代表取締役社長) 
山本 幸平 「ハイデルベルグ・ジャパンとしてのサポート, Get  Prinected !

HDF21 本部企画運営委員長 (日生印刷株式会社 代表取締役社長)
日比野 信也  HDF21の活動実績、今後の予定」

HDF21 本部副会長・近畿地区会長(ダイコロ株式会社 代表取締役社長)
松本 秀作  HDF21 地域に根ざした活動、地方からのプリネクト研究会」

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HDF21本部会長(三松堂印刷株式会社 代表取締役社長)矢部 一憲

HDF21の枠組み、プリネクト研究会の意味する事」

―ハイデルフォーラム21は現在第12期となり、本日は昨年末に完成致しました弊社新社屋にて第37回の本部役員会を開催しました。

HDF21はMTCManagement, 経営・Technology, 技術・Communication

コミュニケーション)という3つの柱を主要テーマに、会員主導で運営されている組織です。

―更に、会員の一人一人がメディアの担い手として21世紀の情報産業をリードしていくことを意識し、業界全体の発展とイノベーションに貢献すべく様々な活動を展開しております。

―ハイデルベルグ・ジャパンによる全面的なサポートをバックにしてはおりますが、私を始め、本部、地区の役員が先頭にたち、地域の活性化のためにまた、視野を広げ積極的な自分達の勉強のため、更に新しいビジネス創出のために実に多岐にわたる活動をしております。

HDF21活動は本部研究会と地区会の2つの活動から成り立っており、本部研究会活動は根本顧問主導により経営、営業、マーケティング、生産という4つの視点から、テーマを深く掘り下げた内容のセミナーを実施しています。そしてもう一つの各地区活動では、各地域の特性に合わせてセミナー、見学会、ワークショップを実施しています。

―本部研究会の中の分科会として、プリネクト研究会を昨年12月に立ち上げました。これは、日本の印刷業界の現状から会社全体のプロセスを再度見直し、全体最適を図る必要性から発足しました。 

―プリネクト研究会のプリネクトとは Print + Connect を意味します。

ハイデルベルグ社の造語ではありますが、プリネクトというコンセプトは、印刷に関わる全ての工程の最適化を図りながら、繋いでいくという概念です。

―そして、我々に必要なことは印刷プロセスを繋ぐだけでなく、人と人、組織と組織を繋ぐという重大な課題があります。自社の持つ人材を適材適所に配置し、部門間の壁を取り除き、仕事の流れがスピーディに、スムースにいくように繋ぎ、高い利益を生み出せる生産体制に変革させていかなければいけません。

―更に プリネクトとは会社同士を繋ぐ、ネットワーク化していく、クライアントや他業種をネットワーク化することを視野に入れています。そして、新しいビジネスチャンスの創出や価値を生み出していくことへも繋げていきます。

―印刷業界が次のステップへ進むための、ヒントをご提供させていただき、印刷業界の活性化のための一助となるよう活動を展開していきます。

 

Ø  HDF21本部副会長(ハイデルベルグ・ジャパン株式会社代表取締役社長) 
山本 幸平  ハイデルベルグ・ジャパンとしてのサポート」

-ハイデル・フォーラムは本日ご出席いただいております矢部会長をはじめ
松本副会長、そして日比野企画運営委員長の本部3役の皆様が中心となって会員企業の皆様のニーズに合わせた勉強の場を提供して参ります。そして、ハイデルベルグ・ジャパンはそれらの活動を側面から全力でサポートをさせていただきます。

-その中でも、特に本部研究会の分科会として昨年立ち上げましたプリネクト研究会は、フォーラムの特徴的な活動となっています。近年の激変する印刷業界の中で全体最適を行っていくことがコスト削減、収益力向上に繋がると言われて参りましたが、一方でなかなか具体的な方法や、具現化された手法を学ぶ機会はありませんでした。

-そこで、ハイデル・フォーラムでは現在印刷業界全体が取り組もうとされている全体最適という大きなチャレンジに対して、海外事例、具体策を提示しながら学んでいただく研究会としてプリネクト研究会を立ち上げました。研究会ではすでにセミナーだけでなく、ワークショップ、個別のプロジェクト等の様々な活動を行っています。ドイツでも「Get Prinected」という言葉をスローガンにしてグローバルな取り組みを展開しております。

日本でも近いうちに、具体的な全体最適の成功事例を皆様に発表させていただけると思います。ご期待ください。

 

Ø  HDF21 本部企画運営委員長 (日生印刷株式会社 代表取締役社長)
日比野 信也 「HDF21の活動実績、今後の予定」

HDF21は、業界で次世代を担う経営者の方々、リーダーの方々に向けて、さまざまな魅力的にして効果的、刺激的にして、役に立つプログラムを提供しています。

― 8月から7月までを一年間活動としています。

今期は7月まで残すところ4ヶ月余りですが、それぞれの地区会、分科会も活発で、各地区会は全国9地区で約年3回、本部研究会としては、創革型経営研究会として、それぞれ経営、生産、マーケティング、営業の分野に分けて研究会活動を行い、またそれぞれの分野にフォーカスした分科会では、セミナー、ワークショップとプログラムがあり、プリネクト研究会、ポストプレス研究会、UV研究会や営業にフォーカスした営業革新塾、企画制作コーディネート力講座など、それぞれのスキルを高め、総合力を身につけるために、タイムリーでトレンディな内容のプログラムを行っています。

―また、毎年開催します全国大会では、海外からの著名人、業界のリーダー、また日本のマーケットリーダーなどを講師陣に招き開催しています。本年は91820日に開催されますプリメディクス展の開催に併せて、917日に全国大会を開催する予定です。詳細は追ってご案内させていただきますが、是非、多くの皆様にご参加いただければと思います。

―更に、広報活動として、新しくリニューアルされたホームページや、会員情報誌として、年4回のGoingを発行し、会員の皆さんにタイムリーで有益な情報をお届けしています。

 

―近々の活動予定で、

42日 ポストプレス研究会

49日 創革型経営研究会

410日 プリネクト研究会

特にプリネクト研究会ではプリプレスから製本工程をコントロールすることによる生産性の向上をはかる場面をバーチャル工場としてハイデルベルグ・ジャパン ショールームを活用してお見せします。その後、5月サクセスユーザー見学会、7月サクセスケース発表会などを予定しています。その他、時代と会員企業のニーズにあった多くの勉強会を予定しています。

―本年5月末よりdrupa2008が開催されます。今回は早くから多くの皆様に参加申込みをいただき、追加ツアーを企画いたしました。、現在17本のツアーを予定しています。まだ一部空きのあるツアーもありますのでご興味のある方々はHDF21事務局までお問合せください。中でも5 31日より68日の9日間はプリネクト研究会オリジナル ツアーとしまして、drupa2008会場で最新の全体最適システム視察に加え、最適化の実現により成果を上げている企業見学を予定しております。若干の空きがありますので、ぜひご参加下さい。

 

Ø  HDF21 本部副会長・近畿地区会長(ダイコロ株式会社 代表取締役社長)
松本 秀作  HDF21 地域に根ざした活動、地方からのプリネクト研究会」

― HDF21の活動では、積極的に参加する一人一人がプリントメディアの新しい価値創造を意識し、高度情報化社会の牽引役となっていかれる事を期待しています。

―また、全国9つに分けたブロックの地区活動では、地域の特性や会員企業の要望を反映させながら、セミナー、見学会、勉強会、ワークショップなどを展開、地域に根ざし、地域における印刷、情報産業を活性化させるプログラムを提供しており、この地区活動はHDF21会員、非会員を問わず参加いただけますので、是非、広く各地域の皆様の参加をお待ちしております。

―先に述べられましたプリネクト研究会では、特に、印刷会社の内部の全体最適化と関連する外部の全体最適化を研究し進めていきます。製造工程の入り口から出口まで全体の仕事の流れを見直し、考え、よりスムースに、効率的に、利益を生み出す生産体制とは? を追求します。 更に、一つの印刷会社の出口から先、つまり取り巻く他社、異業種、他業種との関係と流れも見直し、必要性に応じたネットワーク化やアライアンス、あるいはコラボレーションを考え、進めていく、ということなどをテーマに活動していきます。

具体的には内部の全体最適には、カラーに関わることや、生産工程、プロダクションに関すること、そして経営・生産管理、マネジメントに関することなどに焦点をおき、各印刷会社内部の仕事の流れの中からそれぞれの問題点に着目し、必要なアドバイス、具体的な問題解決の提案を行っていきます。日本でも「Get Prinected !」をスローガンに地方からも活性化を行っていきたいと思います。

HDF21では、様々な活動を通じて、各印刷会社が活性化し、業界が発展することに貢献していきます。今後とも、HDF21の活動に注目していただき、皆様の積極的なご参加とご協力をお願いします。

 

 

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